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内科

◆◆感染症について◆◆
  毎年のように、初冬から春先にインフルエンザが流行します。
これまでは、季節性インフルエンザといってAソ連型、A香港型、B型が少しずつ形を変えながら流行していました。それが、2009年になると、心配されていた鳥由来のインフルエンザではなく、豚由来の新型インフルエンザが流行したのは皆さんもご存知のことでしょう。これまでに流行したことがなく、ワクチンの生産も遅れたため、たくさんの人が、新型インフルエンザに罹りました。 新型インフルエンザの特徴は以下の通りです。

@若い人が多く感染し、ご高齢の方は少なかった
A糖尿病や慢性肺疾患など持病があったり、妊婦の方が重症化することがあった
B持病のない若い人でも重症化することがあった
C腹痛・嘔吐・下痢など消化器症状が見られる割合が高めだった
C感染力はこれまでのインフルエンザウイルスと大きな差はない
D重症になる割合はこれまでのインフルエンザと大きな差はない

現在は、インフルエンザに対するお薬(タミフル、リレンザ、イナビルなど)がありますから、症状が出てから48時間以内にお薬を使うと重症化することは少なくなります。 今後の問題点としては、
@現在あるお薬が効きにくい季節性や豚由来の新型ウイルスの出現・流行
 (実際、わずかではありますが出てきています)
A新しいウイルスの流行(鳥インフルエンザなど)
 (日本ではまだありませんが、外国ではヒトに感染した例が報告されています)
いずれにしても、インフルエンザに罹らない、罹ってしまったら他の人にうつさないよう、日頃から注意することが大事です。

◆[罹るまえ]◆
@十分な栄養と休養(体力が落ちると罹りやすくなる可能性が高いです)
A外出した後は手洗いとうがいをする
B部屋を乾燥させない
C流行っているときは外出を控えるか、マスクを着用する

◆[罹ってしまったら]◆
@早めに受診する
 (ただし、インフルエンザの検査は症状が出てから12時間くらいたたないとうまくいきませんから、それ以降の受診がいいでしょう。ただし、あまり遅くなると、前述の通りお薬が効かなくなります)
A咳エチケットに心がける
咳エチケットとは・・・
@咳・くしゃみの際にはティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけ1m以上離れる。
A鼻汁・痰など含んだティッシュすぐに蓋つきのゴミ箱に捨てる
B咳をしている人にはマスクをするようお願いする
Cマスクの説明書をよく読んで使う
ひとりひとりの小さな心がけがインフルエンザの流行を少なくすることにつながります。皆で協力し、インフルエンザを撃退しましょう。